Bien-être

介護終了・子育てもほぼ終了で、やっとこさ時間ができたため生き方を「哲学する!」ブログを始めます。ブログタイトルの「Bien-être(ビヤンネートル)」とは、フランス語で「頭も心も体もここちよくいられる状態」のこと。おフランス風Bien-êtreの視点から考える暮らしのつぶやきとADHD息子を中心とする教育の問題が中心。

息子更生作戦

安い電気圧力鍋でいいのではないか問題

この記事に引き続きヘルシオホットクックでの調理実験中。bien-etre.hatenablog.jp基本調理編では、まあまあ満足いく結果となったが、ウリであるハイテク要素の恩恵をまだ受けられていない。ネット接続をしても、オーブンのヘルシオとか、この調理器でないヘ…

一人暮らしADHD大学生にヘルシオホットクックは使えるか?基本調理編

ヘルシオホットクックという名前は、知っていたけれどもあんなよくわからないデカイものが何で売れているのか?と理解できなかった。が、ネットでカレーの材料とカレー粉を鍋の中に入れて、水も入れずにボタンだけでカレーができている写真を見て俄然興味が…

ADHDの一人暮らし家電

ADHD息子、危険きわまりないが、成人したので一人暮らしをしてみることになり、できる限り工夫してみる。ということで、洗濯機編。 留学時代、寮時代、ドラム式洗濯乾燥機であれば洗濯する習性がついているので、最安のドラム式を探す。(中古を含め) サブ…

ADHD 不登校大学生、登校への歩み ー クラウドファンディング (2)

最終的にお金が集まらない場合の協力体制を約束されたクラウドファンディングは、無事、目標額を上回り達成しました。(詳細をご存知ない方は過去のブログをどうぞ。) bien-etre.hatenablog.jp クラウドファンディングが目標額に近づくにあたって明らかにな…

ADHD 不登校大学生、登校への歩み ー クラウドファンディング (1)

ADHD不登校息子の登校へのきっかけとなったのは、以前書いたようにバイトを始めたことです。 bien-etre.hatenablog.jpこの結果わかったことは、登校を目指すならば、自分がアウトサイダー的な人間ではなく、あくまでも社会から受け入れられているという、い…

ADHD 不登校大学生、登校への歩み ーバイト編

ある程度結果が出てから書こう、書こうと思っていたら1年近く経ってしまったのですが、ADHD不登校息子は、登校を開始し、今や大学生活をenjoyしまくっているので、その歩みをざっと記録しておきます。 まずは、一年前の振り返りから。 このころは、秋学期か…

炭酸飲料阻止のために豆乳飲料詰め合わせセット

炭酸飲料を水代わりに飲んでいる息子へ、炭酸飲料阻止のために思いついた豆乳セット! ギフトにも最適【送料無料】選べるアソートキッコーマン 豆乳 200ml 30種類から選べるアソートセット 36本おすきな豆乳を選らんで3本づづ×12種類を詰合せに(紀文豆乳)…

何があっても親に潰されない子

最近の子育て業界では、「毒親」とか「親に潰されるいい子」とかいう子ども弱者的言葉が溢れているが、どうもうちの息子にはピンとこない。というか、たいていの子どもは「親に潰される」ことなく道をテキトーにはずすエネルギーを密かに持っているもんだと…

発達障害と睡眠障害のお勉強ノート。

本日は、仕事の合間を縫って「子どもの発達特性と睡眠障害について」(子どもの睡眠と発達医療センター 豊浦麻記子)という講演会に行ってきた。定員200人とか書いてあるがド平日だしそんなに聞きに来る人いないだろ〜と思っていたら、市の職員や教員だらけ…

第二回 学生相談室面談

息子は自分で留年や退学の危機をあんまり感じていないので、今回は本人抜きで母による面談。学生ではなくて、保護者でも学生相談室は使えるのか?遠方なのでskypeの面談は可能か?という質問に関しては、問題なくOKだったので現状報告と今後の方針について相…

今日はなんだか不登校について考えるDay。

最近、我が家のADHD不登校大学生についてイロイロ検索するので、Googleさんが自動的に不登校がらみの興味深いリンクを運んできてくれる。その中で考えたこと。 まずは、最初にコレ。 note.muこのnoteによると、学校に行くと以下の3つの点で得をする。 1. …

ADHD不登校学生への大学サポート (1)

AO出願時からADHDを公表し、合格を得た息子を持つ親という立場ではあったが、入学前に大学にサポートを依頼することはしなかった。それは、「自分でやれる。大丈夫!」と断言する息子に、ひょっとしたら自分で切り抜けることができるのではないか?という淡…

国際線に乗り遅れそうなときの対策

ADHD息子、インドスタディツアー出発の日。乗り遅れるのが怖いので、彼は一睡もせず友達と遊んでいた。9h15には成田についておきたいので、6h30に電話。そろそろ出るから余裕という返事。8h30、なんとなく嫌な予感がしてLine電話をかけてみる。駅のアナウン…

インドへの一人旅にスタディツアーという選択。

「インド」という国の響きは、なにかしら人生の転機を思わせる。というのは、おそらく我々の世代で、息子たちの世代にとってはあくまでもインスタ映えの国であるのだろう。夜な夜なクラブ三昧の息子の生活に外からの刺激を与えるために、海外ひとり旅を提案…

シングルマザーの海外旅行問題:未成年の単独・または片親のみ同行の渡航に条件のある国

シングルマザー歴そろそろ19年である私は、これまでに「シングル」であるデメリットのようなものはほとんと感じていないのであるが、ちょっと楽しく海外へ!的な発想になると、いつも黒雲のように頭に過るのが「未成年の単独・または片親のみ同行の渡航に条…

空港ラウンジというわかりやすい格差社会を学習させるツール。(楽天ゴールドカード)

ADHD息子は現在大学をウッカリ不登校(行きたい授業もあるのだがサボりすぎて行けなくなってしまった)しながら、音楽に過集中。音楽仲間とクラブで寝たり、公園に朝まで居たりと不良文化を学習しています。ADHDの精神年齢は実際の年齢の7割というのを聞い…