Bien-être

介護終了・子育てもほぼ終了で、やっとこさ時間ができたため生き方を「哲学する!」ブログを始めます。ブログタイトルの「Bien-être(ビヤンネートル)」とは、フランス語で「頭も心も体もここちよくいられる状態」のこと。おフランス風Bien-êtreの視点から考える暮らしのつぶやきとADHD息子を中心とする教育の問題が中心。

フランスCNEDの通信教育

前々から「Gérontologie(老人学)」の勉強をしたいと思って、放送大学とか通信大学院とかいろいろ調べているのだけど、どれもイマイチぴんとこない。パソコンがWindowsのみ対応であったり、値段の問題があったり。で、ふと思いついてフランスの通信教育を調べてみた。介護関係の講座っぽいが、なかなかおもしろそう。講座が面白くなくてもフランス語の勉強にはなる。全部で10コースあって1コース90ユーロ、全部受けると669ユーロ。決〜めた!と思ったのだが、調べた結果、支払いが小切手と銀行振込のみ。めんどくさっ。手数料を考えると1コースからの選択はことごとく消える。週明けにでも、FX現受→プレステア経由海外送金の実験をやってみよう。

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1. La psychologie de la personne âgée (老人の心理)
2. Le poids des inégalités sociales sur la santé des personnes âgées (老人の健康に関する社会的不平等の重み)
3. Agisme : un nouveau racisme ? (高齢者差別:新しい差別?)
4. Syndromes démentiels et prendre soin (痴呆の症状とケア)
5. Complexité de la prise en charge de la personne âgée (老人介護の複雑さ)
6. Ethique et bientraitance (倫理とケア)
7. Vie affective des personnes âgées (老人の感情)
8. Autonomie et dépendance (自立と依存)
9. Le bien vieillir (よく老いる)
10. Une société pour tous les âges(あらゆる年代のための社会)

タイトルだけで想像するので日本語訳はかなり怪しい!ですが、まあこんな内容。仕事がら私に関係があるのは今のところ心理的側面だけなので、やはりチョイスでいくか?